GPSDO-LBE-1421の使用方法
  対応OC: Windows10, Windows11 
  
  
                専用USBソフトを下記よりダウンロードしてください。
                https://www.leobodnar.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=107&products_id=399
                
    「Product Downloads」をタブをクリックし、赤線内の「Click Here to Download」をクリックするとダウンロードが開始されます。
    
    適当なフォルダーにダウンロードして、ショートカットをデスクトップに作成します。
    
    GPSDO-LBE-1421に付属のGPSアンテナと、PCのUSBポートからのUSBケーブルを差し込みます。
    
    
    ”LBE-1421-Configuration-v1.07.exe"をダブルクリックしますと、次の画面が表示される場合がありますので、指示に従ってプログラムを起動してください。
     
  
    「詳細情報」をクリックします。
    
    「実行」をクリックすると、本プログラムが開きます。
    
    下記ソフトが起動します。
    
    
    周波数設定:
    OUT1:
    赤枠内に1Hzから800MHz内の任意の周波数を Hz 単位で入力します。(0.001Hz単位で入力可能。)入力後 Enter キーを押すか、右横の「Set」ボタンをクリックすることにより、発振する周波数が確定します。出力ポート横のLEDが点滅から連続点灯に30秒程度で変わり、ロック状態となります。その後はUSB-CでDC 5Vを供給するだけで設定周波数を利用可能です。(PCのUSBポート以外でも、スマホ用USB-C 5V電源等が使用可能です。)
    
    OUT2:
  赤枠内に1Hzから1,400MHz内の任意の周波数を Hz 単位で入力します。(0.001Hz単位で入力可能。)入力後 Enter キーを押すか、右横の「Set」ボタンをクリックすることにより、発振する周波数が確定します。出力ポート横のLEDが点滅から連続点灯に30秒程度で変わり、ロック状態となります。その後はUSB-CでDC 5Vを供給するだけで設定周波数を利用可能です。(PCのUSBポート以外でも、スマホ用USB-C 5V電源等が使用可能です。) 
  
            出力設定
Lower power: チェックすると夫々のチャンネルの出力がLowになります。
            1PPS
            
            チェックすると、バーチャルシリアルポートより1PPS(NEMA)が出力されます。ドライバーをダウンロードして使用する必要があります。
  
  
  トラブルシューティング:
  PC接続にて下記のメッセージが表示され、LED点滅が続く場合:
  
  GPSアンテナからの同軸がLBE-1421本体に接続されていないか、GPSアンテナの向き又は位置がGPSをまったく補足できていない場合に「No GPS signal」と表示されます。GPSアンテナの接続や向き/位置を調整願います。
 その他の機能:
  -Outputs enabled 
  チェックを外すと出力が遮断されます。
  
  -FLL
  チェックするとFLL動作になります。
  
  使用ヒント:
  一旦周波数をSet後は、PC USB接続だけでなく、単に外部電源 (DC 5V スマホチャージャー、携帯バッテリー等)からのUSB-Cケーブルを接続するだけで動作させることが可能です。但し、DC 5Vを超える9Vや12V 電源には決して接続しないでください。
 
 
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