|
どうして今まで知らなかったの? というくらい便利!
ツナゲッティー君
▼ 『 DOS/Vマシンのユニークなパーツの傾向として「ふざけた名前のパーツには,
役立つものが多い」というのがある。
パーツそのものに自信があるから,名前がふざけてもいいのか,それともアイデアあふれるパーツだけに,
名前にもアイデアが炸裂したのか。
いや,「ツナゲッティー君」という名前は,もしかしたらまじめに考えたのかもしれない。
いずれにしてもツナゲッティー君である。
これがもう,名前からは想像できないほど便利で重宝なパーツなのだ。
ツナゲッティー君の正体は「マルチポート型DC電源供給基板」である。
これを簡単にいってしまうと,本体ケースに内蔵するACアダプタ。
要するに本体ケースの拡張スロットカバー部分に取り付け,内部から電源を取り,
それをDC3.3Vから12Vまで変換,各種ポートで供給するという代物だ。
パソコンの外部周辺機器の多くは,ACアダプタを電源として使用する。
だが,ACアダプタははっきりいって邪魔者でしかない。コンセントを消費するし,設置場所も必要だ。
だが,ツナゲッティー君があれば,ACアダプタが不要になるのだ。
ツナゲッティー君は,3.3/4.5/5.6/6/7.5/9/12Vの7種類の電圧を,3種類の口径のポートから供給できる。
しかも極性を入れ替えることができるので,7x3x2=42種類のACアダプタとして利用できるのだ。
さらに複数のプラグヘッドが付属しているので,より多くの周辺機器で利用できる。
極性と電圧設定さえ間違えなければ,そして自分の使っている周辺機器にポートやプラグヘッドが合えば,
ACアダプタを減らすことができるのだ。
残念なことに電圧設定,極性の入れ替えは,基板上のジャンパスイッチで行う。
このため変更は多少面倒だが,それでもツナゲッティー君の有用性が薄れることはない。
多くの人々に,ツナゲッティー君と友達になってほしい。
嘘偽りなくツナゲッティー君は,パソコンユーザー必携のパーツである。』
DOS/V
magazine 1999-10/15号 「PC パーツセンター(285-286ページ)」より抜粋
|